体調を整える
持病、服薬、移動時間、休憩タイミングを事前に確認し、当日の無理を減らす準備をします。
「付き添う」だけではなく、旅行前・旅行中・旅行後をひと続きのケアとして捉えます。
当会で旅行中の健康管理支援を学び習得した地域の宿泊施設のスタッフと共に、看護師・介護士などの専門職が、体調・移動・環境を整えながら、旅行中も安心して過ごし、旅行後のフォローまで行う旅のケアです。
持病、服薬、移動時間、休憩タイミングを事前に確認し、当日の無理を減らす準備をします。
宿泊先、交通機関、観光地、トイレ、段差などを確認し、安心できる行程へ近づけます。
ご本人、ご家族、主治医、旅先、地域が必要な情報を共有できる状態をつくります。
旅行前中後の健康管理支援に特化したケア旅は、まだ十分に広がっていません。
けれど、利用者の人生の一コマに旅行というイベントが入ることで、それが次の目標となり、生きがいへ変わり、生活の質と社会参加を取り戻せる方がいます。
「相棒や仲間のように思いやりを持って、あなたと旅をします。」
バディケアは当日だけを切り取らず、準備・同行・事後フォローまでを見ます。
体調、服薬、移動、必要書類、ご家族の不安、主治医確認の要否を整理します。
行程に合わせて休憩や体調確認を行い、安心して過ごせる時間を一緒につくります。
当日の様子や次回に向けた確認事項をご家族へ共有し、次の外出につなげます。
外出や旅行の不安は、本人だけで抱えるものではありません。ご家族、看護師、主治医、宿泊先、交通機関、地域がつながることで、選択肢を現実的に検討できます。
おかざき美佐代。1982年から准看護師として病院勤務を開始。2003年、正看護師の資格取得。2006年、旅行添乗看護師(ツアーナース)として勤務後、2万人以上の中高生に対応。その後、2016年に一般社団法人バディケア協会を設立し、理事長を務める。
相談だけでも歓迎します。状況を伺いながら、できること・確認が必要なことを分けてご案内します。